診療案内MEDICAL INFORMATION

一般内科INTERNAL MEDICINE

一般内科
高血圧や糖尿病などの慢性疾患から肺炎や心筋梗塞などの緊急を要する疾患まで幅広く診療する、いわばよろず内科です。

消化器内科GASTROENTEROLOGY

消化器内科
専門領域であり、急性腹症をはじめ胃腸疾患や肝胆膵疾患など腹部全体の疾患を対象に診療しております。

内視鏡内科ENDOSCOPY

内視鏡内科
内視鏡専門医として胃・大腸内視鏡を数多く行っております。癌の早期発見に内視鏡検査は有用です。当院では最新の内視鏡を導入しております。

訪問診療HOME VISIT

訪問診療
患者さま、ご家族に寄り添いながら、様々な要望や在宅での医療を支えるために多くの医療機器を取り揃え対応しています。

地域の皆さまが
安心して暮らせる医療を

初診の方へ

初診の方へ

当院に初めてご来院される方は下記をお持ちください。また窓口で初診であることをお伝え下さい。

・健康保険証やマイナンバーカード
・お薬手帳(お持ちの方のみ)
・紹介状(お持ちの方のみ)

一般内科INTERNAL MEDICINE

一般内科

高血圧や糖尿病などの慢性疾患から肺炎や心筋梗塞などの緊急を要する疾患まで幅広く診療する、いわばよろず内科です。
時にはご本人・ご家族の生活・人生・進路の悩み相談も行っております。
そして病気の早期診断、早期治療を実践すべく各種検査機器を取り揃え、できる限りその日のうちに診断し、必要があればその日に専門施設へ紹介しています。
(年間30件ほど緊急治療のために高度医療施設に救急搬送しています)
患者さまの状態によって診察の順番が前後し、待ち時間が長くなることもありますがご理解をお願いします。

消化器内科GASTROENTEROLOGY

消化器内科

専門領域であり、急性腹症をはじめ胃腸疾患(胃十二指腸潰瘍、胃腸炎、腸閉塞、食道癌、胃癌、大腸癌など)や肝胆膵疾患(肝炎、胆管結石、膵炎や胆管癌・膵癌など)など腹部全体の疾患を対象に診療しております。腹部の触診や聴診にはじまり、採血検査、X線や超音波検査など複合的に検査機器を行いて診断しております。必要があれば近隣の医療機関に依頼しCTやMRI検査も行い正確な診断をするよう努めています。
近年、精神的ストレスや自律神経の乱れによって胃腸の働きに異常が生じ、機能性ディスペプシア(胃痛、胃のむかつきや膨満感)や過敏性腸症候群(腹痛、下痢や便秘を繰り返す)などが増加しております。これらの病気はすぐに良くなるわけではありませんが、患者さまのお話しを聞いたうえでストレスの原因とその対処をともに考え、内服薬の調整をし、その人にあった治療を探っていきます。
また腹痛、発熱や血便を繰り返す炎症性腸疾患、虚血性腸炎や感染性腸炎も多くみられておりますので腹痛が続くとき、おなかの不調を感じられるときはいつでもご相談ください。

内視鏡内科ENDOSCOPY

内視鏡内科
胃内視鏡検査(胃カメラ)

咽頭、食道、胃、十二指腸まで観察し、炎症・潰瘍やがんの有無を検査します。当院ではオリンパス社の最新の内視鏡システムを導入し、以前より鮮明な画質で観察でします。使用する内視鏡は細径内視鏡(5mm)であり、より苦しくない検査を行えるように心がけております。更に現在2本の内視鏡を用いてなるべく患者さまのご希望日に待ち時間が少なくなるように工夫しております。
また嗚咽反射が強く内視鏡検査が苦手な方、検査の不安が強い方に対しては、経鼻内視鏡または鎮静剤を用いて寝ている間に内視鏡検査を行うなど、患者さまの希望の検査方法をお選びできます。

胃内視鏡検査の適した方

・胸のつかえが続く
・胃の痛みが続く
・胃に違和感、不快感を感じる
・食欲不振が続く
・吐き気がする
・過去にピロリ菌が陽性であった
・嘔吐、下痢、黒色便がある

胃内視鏡検査(胃カメラ)
胃内視鏡検査(胃カメラ)
胃内視鏡検査(胃カメラ)

内視鏡内科ENDOSCOPY

内視鏡内科
大腸内視鏡検査(大腸カメラ)

大腸癌、大腸ポリープまたは大腸炎の診断のための検査です。
近年生活習慣の変化に伴い大腸疾患の発症率が高まっております。また大腸癌は日本のがん罹患数で一番多く、早期診断・治療が重要であり、大腸内視鏡検査のニーズは年々高まっております。
当院では痛みの少ない内視鏡検査を実践しており、内視鏡の挿入方法を工夫しておりますが、不安が強い方や以前痛みが強かった方には鎮静剤を用いて寝ている間に内視鏡検査を行うことも可能です。
小さなポリープは当院にて切除してきますが、大きなポリープや癌を疑う病変などを認めた際は近隣の専門病院へ紹介いたします。

大腸がんのリスク(チェックが2つ以上の時は大腸内視鏡検査を!)

・40歳以上で大腸検査を受けたことが無い
・近親者に大腸がんに罹患した方がいる
・脂肪や肉類の高摂取
・便秘・便が細い
・喫煙歴が長い
・以前に大腸ポリープを指摘されたことがある

大腸内視鏡検査(大腸カメラ)
大腸内視鏡検査(大腸カメラ)
大腸内視鏡検査(大腸カメラ)
訪問診療

訪問診療HOME VISIT

開業してから多くの患者さまの訪問診療を行い、またご自宅で看取ってきました。患者さまが病院や施設からご自宅に帰られると皆さん笑顔で、安らかで充実した時間を過ごされているように感じます。家庭の中に私たちがはいることでともに分かち合い、支え合うことができていると実感しています。
そして終末期では患者さまひとり一人の、またご家族の愛情、思いやりや優しさに触れ、ともに喜び、感涙することも多々あります。
昨今、高齢化やコロナの蔓延によって通院困難な方や自宅での看取りを希望される方が更に増えることが予想され、訪問診療のニーズは高まっています。
特に終末期は患者さま、ご家族にとって一緒に時間を過ごす最後の時です。私たちは患者さま、ご家族に寄り添いながら、患者さまの様々な要望や在宅での医療を支えるために多くの医療機器を取り揃え対応しています。
また、当院は在宅療養支援診療所であり、訪問診療の患者さまに対して訪問看護ステーションなどと連携して24時間対応を行っております。

可能な検査

採血・血液ガス・心電図・超音波検査など

可能な治療

点滴・胸水、腹水穿刺・在宅酸素療法・人工呼吸器管理・中心静脈栄養・尿道カテーテル、胃瘻管理・輸液ポンプ下での持続点滴・医療麻薬による疼痛管理・鎮静剤投与下での全身管理など

訪問範囲

緊急時に迅速な対応を行うため当院から車で20分以内の地域(上田中央地域の一部~神科・豊殿地域・真田地域)を想定しております。
訪問診療をご希望の方はお気軽にご相談ください。
また訪問地域や訪問診療の費用などについてご不明なことがございましたらお問合せください。

訪問診療
誕生会なども行っています
訪問診療
訪問診療
発熱外来

発熱外来FEVER CLINIC

新型コロナウイルス感染症の流行を契機に、発熱患者さまへの対応は以前と比べ大幅に変化しております。
当院ではコロナ流行直後から発熱患者さまの診察を、他の患者さまと同様に行うために試行錯誤し、別棟の「発熱外来」を設置、またいち早くPCR検査機器も導入し診療してきました。
上田市内で別棟の発熱外来を設置し、PCR検査を行う診療所は少なく、多くの患者さまが受診されました。(令和4年12月末時点での当院「コロナ陽性」の診断患者数は約1,200名)
今後コロナ感染が終息に向かっても完全に消滅する可能性は低いと推測されていることから、感染対策の面からこの先も感染症が疑われる患者さまは「発熱外来」での診察を行う予定です。
「発熱外来」は予約制で行っておりますので、風邪症状(発熱・咳・のどの痛み・下痢など)の患者さまは必ず事前にご連絡ください。

小児科

小児科PEDIATRICS

風邪やアレルギーなどの病気を診察しております。
水分摂取ができなくなるような状態や大きな病気が疑われる時は近くの病院へ紹介いたします。

その他OTHERS

切り傷なども軽症のものであれば当院で縫合まで行います。